転送量は確認しないと大変なことになるサーバー選びの落とし穴

皆さんはレンタルサーバーを選ぶ基準として何を設けていますか?
月額費用、ディスク容量、安定性などいろいろあると思います。
そんな中で実は見落としがちなのが転送量。
この転送量は事前にしっかり確認しておかないと、実際にサイト運営を始めた時に大変なことになります。

そもそも転送量って何?

初めてレンタルサーバーを借りる人は転送量と言われても何のことかわからないと思います。
こちらの用語集にもありますが、転送量というのは1日もしくは1か月の間に転送できるデータ量のことです。
このデータ量を超えて通信を行うと、通称「503エラー」が発生します。

503エラー画面

503エラー画面


503エラーとは短期間で膨大なアクセス数があった場合に頻繁に発生します。
転送量というのはサーバー負荷を減らすため、アクセスが多すぎて対応しきれなくなることを防ぐ役割があります。
スマートフォンやモバイルルーターでよくある7GB制限と同じようなものです。

転送量はどれくらいあればいいの?

転送量が少なくても別にダメということはありません。
公開するコンテンツの内容がテキストベースだったり、短期間の運営しかしないサイトの場合は転送量はそこまで必要ありません。
転送量が多いサーバーというのは当然そこそこの月額費用が掛かります。
しかしテキストベースや短期間の運営の場合はできればコストはかけたくないと思います。
そういった場合は転送量を気にするよりも、運営予定のサイト規模を考慮してサーバーを選ぶ必要があります。

静的HTMLでの運営に向いているサーバーや低価格のサーバーを一覧化していますので、よろしければ確認してみてください。
>>静的HTMLサイト向けのレンタルサーバー
>>安さ重視のレンタルサーバー

画像や音楽など、データ容量の大きいものを扱うサイトの場合は転送量が多いレンタルサーバーを選んだほうがいいです。
画像をたくさん使用しているページはそのページを開くだけでかなりのデータ量を持っていかれます。
1日に使用できる転送量が5MBだとして(実際にはこんな少ないのはあり得ませんが)、1MBの画像を5回表示しただけで転送量を使い切ってしまいます。
そうすると503エラーが頻繁に発生するようになり、サイト運営どころではありません。

こちらに転送量の多いサーバーをまとめてありますので、よろしければ見てみてください。
>>転送量重視のサーバー一覧

管理人おすすめのレンタルサーバー
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管理人がおすすめするレンタルサーバー

1位:mixhost

サーバープランの基本情報

スタンダード プレミアム ビジネス ビジネスプラス エンタープライズ
初期費用 無料 無料 無料 無料 無料
月額使用料 980円 1980円 3980円 7980円 15980円
ディスク容量 40GB 60GB 80GB 120GB 16GB

MixHostの主なおすすめポイント

  1. 高速レスポンス
  2. 安定稼働
  3. 転送量無制限

そこまでメジャーなサーバーではないですが、安価で高速、そして安定して稼働するレンタルサーバーを求めるならMixHostを選べば確実です。
MixHostはApacheやNginxよりも高速なLitespeed Webサーバーを使用しているため、他社のレンタルサーバーと比べてレスポンスが速いです。
実測はしていませんが、おそらくバリューサーバーと同等もしくはそれ以上でしょう。
サーバー障害が発生してもすぐにクローンに切り替えてくれるので、安定したサーバー運用が可能です。
転送量やドメイン数、MySQLが無制限で高速且つ安定稼働のサーバーとか夢のようじゃないですか。
いろいろなところでエックスサーバーを一押ししていますが、Webシステムエンジニアの私的には断然MixHostの方がおすすめです。
ディスク容量が必要な場合はエックスサーバーやさくらインターネット、ドメインキングなどを選びますが。

管理人による詳細はこちら→

2位:エックスサーバー

サーバープランの基本情報

X10 X20 X30
初期費用 3000円 3000円 3000円
月額使用料 1000円 2000円 3000円
ディスク容量 200GB 300GB 400GB

エックスサーバーの主なおすすめポイント

  1. 安定稼働
  2. 大容量
  3. 電話サポート

いろいろなところで一押しとされているエックスサーバーですが、提供されているサービスを確認すると皆さんが一押しする理由がよくわかります。
1日当たりの転送量の多さ、ディスク容量、ドメイン登録可能数等々、サーバー運用を行う上で必要なものが全てトップクラスです。
ネックなのは月額使用料が他社と比べて少し高いといった点でしょうか。
ただ、提供されているサービスを考えたら納得の金額です。

管理人による詳細はこちら→

3位:バリューサーバー

サーバープランの基本情報

エコ スタンダード ビジネス
初期費用 1000円 2000円 3000円
月額使用料 167円 334円 1667円
ディスク容量 50GB 100GB 400GB

バリューサーバーの主なおすすめポイント

  1. 高速レスポンス
  2. 低価格
  3. 大容量

バリューサーバーの魅力は他社の追随を許さないレスポンスの速さ。
ページを閲覧する側の立場として考えると、ページの表示は速い方が絶対に良いです。
維持費も安いので個人で使用する分にはとても良いサーバーだと思います。

管理人による詳細はこちら→

4位:ドメインキング

サーバープランの基本情報

P S M
初期費用 934円 934円 934円
月額使用料 100円 300円 800円
ディスク容量 20GB 100GB 200GB

ドメインキングの主なおすすめポイント

  1. 低価格
  2. 大容量
  3. 電話サポート

ドメインキングの特徴は価格帯に似合わず大容量なところ。
月額300円でディスクを100GBも使えます。
また、各プラン共通で転送量が無制限なところも見逃せない。
ドメインキングはお名前.comで有名なGMOグループが運営するレンタルサーバーなので安心感があります。

管理人による詳細はこちら→

5位:さくらインターネット

サーバープランの基本情報

ライト スタンダード プレミアム ビジネス ビジネスプロ
初期費用 1029円 1029円 1029円 5142円 5142円
月額使用料 129円 515円 1543円 2571円 4628円
ディスク容量 10GB 100GB 200GB 300GB 500GB

さくらインターネットの主なおすすめポイント

  1. 転送量が大きい
  2. 老舗ホスティング会社
  3. 電話サポート

転送量の大きさがさくらインターネットの一番の特徴と言ってもいいくらいです。
一番安いライトプランでも1日当たり40GBの転送が可能です。
他社のサーバーだと、同価格帯では1日当たり1GB前後のところがほとんどです。
ディスク容量も決して少なくないので、コンテンツの規模が大きいサイトを運営するのに向いています。
昔からあるホスティング会社のため、信頼性も高く初心者から上級者まで安心して使用できるのでおすすめです。

管理人による詳細はこちら→

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